足首のケアはできていますか❓

千葉市・稲毛40歳以上のためのパーソナルトレーニングジム「REBORN」の小林です。

さて今回は、足関節(足首、足指)について少し深掘りをしていきたいと思います。

↓足首は腓骨と頸骨と距骨の3つの骨で構成され【距腿関節:きょたいかんせつ】といいます。

↓頸骨の末端部分の突起部分を【内果:ないか(内くるぶし)】、腓骨の末端部分の突起部分を【外果:がいか(外くるぶし)】になります。

足首から足趾(足指)にかけて片足28個の骨で構成され、両足で56個。全身の約1/4もの骨が存在しています。

これらの多くの骨に筋肉、筋膜、腱、靭帯などの組織が結合して、身体のバランスや歩行といった大きな役割を果たしています。

しかし、現代社会において靴を履く、平らな地面が多い、運動不足といったさまざまな要因によって足指や足首を支える筋肉が機能低下してしまい足首が硬くなってしまっていることが多いです。

外反母趾や内反小趾、浮き指、かがみ指(ハンマートゥー)のような形状になっていませんか❓

・足裏の重心が外側に偏っている

・地に足がついていないような感覚がある

・スネやふくらはぎが張る

・足裏の土踏まず辺りが痛い

・つまずきやすい

など感じている方は足首の要因がかなり大きいでしょう‼️

腓骨、頸骨、距骨、踵骨があるエリアは身体を支え、

舟状骨、立方骨、楔状骨があるエリアは足裏のアーチを作り、地面からの衝撃を吸収し、

中足骨から末節骨までのエリアは地面を蹴り、前への推進力を生みだす役割を担っています。

そして、裏や関節には【固有受容器】というセンサーが多く存在し、足からの情報を脳へ送り、身体の位置、バランスを保ちコントロールしています。

足指や足首を支える筋肉が機能不全になってしまえば、このセンサーの伝達も鈍ってしまい、身体のバランスが悪くなり、つまずく、転倒といったことにつながってしまいます。

又、足指や足首の不調は運動連鎖によって股関節や膝関節といった関節にも影響してしまい、身体のバランスが崩れ痛みや不調にもつながっていきます。

REBORNでは身体の末端である足指や足首を支える筋肉にもしっかりとアプローチをしていきます✨

過去に足首の捻挫や怪我などをしたことがある方は、その要因を改善されないまま今にいたり、身体の不調になっているかも知れません⁉️

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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