千葉市・稲毛40歳以上のためのパーソナルトレーニングジム「REBORN」の小林です。
さて今回は、『足関節』いわゆる足首についてです‼️
前回、足指についてブログでご紹介いたしましたが、足首の関節は足指の筋肉とすねの内側と外側の筋肉で支え、関節の動きに大きく影響しています🙂
ではどの筋肉が重要かと言いますと❓
↑すねの内側の筋肉『後脛骨筋:こうけいこつきん』
↑すねの外側の筋肉『腓骨筋:ひこつきん』
この二つの筋肉が足首の関節にとって重要な役割を担っています‼️
どちらの筋肉も足裏からつながっていて足裏のアーチにも大きく関わっています。
後脛骨筋は足裏の内側からすねのやや後方についている筋肉で、
足裏の内側のアーチに関わり、この筋肉が働かないと、足裏の内側のアーチは潰れ、扁平足(へんぺいそく)、外反母趾といった親指が外側に向いてしまうようなことになります。
腓骨筋は足裏の外側からすねの外側についている筋肉で、
長腓骨筋、短腓骨筋、第3腓骨筋の三種類で構成されている筋肉で、足裏の外側のアーチに関わり、この筋肉が働かないと、ハイアーチといって内側のアーチが高くなってしまい、足底筋膜炎といった足裏の痛みになりやすいです。
この二つの筋肉がしっかりと働くことで足首の関節の動き(可動域)、足裏のアーチが改善され、歩行や片足立ちといったバランスの安定にもつながっていきます😁
又、運動連鎖といって足首の動きが改善されることで、股関節の動きも良くなります。
関節の動きが良くなることで、関節(骨)を支える筋肉は緩み痛みや不調が改善されるのです。
REBORNではこういった単独の筋肉がしっかり働くように機能改善トレーニングを取り入れています‼️
前回の足指の筋肉も含め、今回の足首を支える二つの筋肉の機能改善が腰痛や膝痛、股関節痛といった痛みの根本改善にもつながっているんです。
身体を構成する筋肉の数はおよそ600個。
それぞれの筋肉には役割があって存在していますが、使えていない筋肉もかなり多くあるという事実。その筋肉の機能を回復させることが痛みの根本改善への近道となります✨
痛みを感じている筋肉を揉んだりほぐしたり、姿勢矯正などといった施術ではなく、機能改善トレーニング(筋トレ)をおこなっていきましょう❗️
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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