ファスティング中によくある質問をまとめましたので、ぜひご覧ください!
炭酸水は大丈夫ですか?
炭酸水で過ごしたり、ラクトクレンズを割ったりはOKです。
ただ、二酸化炭素が胃を刺激することで、空腹感が出たり胃が苦しくなる人もいますのでお気を付けください。
試しに飲んでみて、問題なければ大丈夫です。
マグマソルト、梅干しの摂取目安は?
マグマソルトは1日約50振り(2~3g)摂ってください。
尿の回数が多い、汗をたくさん出したなど、塩分の排泄が多い際は適宜増やしてください。
マグマソルトを舐めてしょっぱく感じる際は塩は足りていますが、なんとなく甘い感じがする場合は塩が足りていないサインですので意識して小まめに摂って脱水症状にならないよう、気を付けてください。
朝の起きかけに力が入らない、頭が働かないなどは脱水か低血糖の場合が多いので睡眠前にマグマソルトを摂っておく、極力薄味の酵素を飲んでおくなど対策を取ってください。
梅干しは1日1~2個摂ってください。
塩分量が14%前後ですのでしょっぱく感じる際は梅湯にすると良いです。
人によっては、梅湯を飲むと生理食塩水(水分に対し0.9%前後の塩分)になり、飲んでも吸収されずそのままお尻から出ることがあるので、仕事が終わってからなど、飲むタイミングを調整してください。
準備期間のデカフェ(ノンカフェインコーヒー)は飲んで大丈夫ですか?
ファスティングに入る2週間前、せめて1週間前までにはカフェインを含む飲み物(コーヒー、紅茶、抹茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ジャスミン茶、マテ茶、プーアル茶、栄養ドリンク、エナジードリンクなど)控えていただきますが、なるべくデカフェ(ノンカフェインコーヒー)も控えてください。
これは依存から抜け出せないことや、コーヒーからカフェインを抽出する際の薬剤の問題などがあります。
そのためにも、お水、ノンカフェインのお茶やハーブティーで過ごしてください。
鉄分が多く、デトックスと代謝アップにおすすめのオーガニックハーブティー⇒ダンデライオン、ローズヒップ
ちなみに、カフェイン依存がある場合、貧血、鉄欠乏、副腎疲労などが隠れている可能性があるので、専門の医療機関で検査してみるのも良いかと思います。
デカフェ(カフェインレスコーヒー)に関しても、実はカフェインが含まれています。
ほかにコーヒーに含まれるクロロゲン酸、紅茶・緑茶に含まれるタンニン(カテキン)は鉄の吸収を阻害することや、コーヒー豆はかなりの確率でカビ毒(マイコトキシン)が発生している問題もあり、デカフェはさらに高レベルでカビが発生してるといわれます。
カビは発がん、炎症、アルツハイマーリスクの高い毒物ですのでこのことからもできる限り控えた方がよいです。
カフェイン中毒の方はファスティング入って最初の1日目、2日目に夜間低血糖を起こす可能性があります。
これは副腎を休ませてあげることで夜間低血糖を防ぐことができるからです。
ファスティング中飲んで良いハーブティーは?
ファスティング中は水、お湯、ノンカフェインのオーガニックハーブティーが理想です。
オーガニックハーブティーを選ぶ際は、無香料のものをお選びください。
香料入りだと気持ち悪くなることがあります。
コーヒーを飲むとコーヒーの酸味や、品質によって酸化した苦みなどで口の中、胃の中が気持ち悪くなったり、カフェインによって交感神経優位になり、冷えや、イライラを感じやすくなります。
仕事の打ち合わせなどで仕方無い時などは少し口に含む程度にしてください。
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ジャスミン茶などに含まれるカフェインは交感神経のスイッチを入れるドーピング剤であり、交感神経が優位になって脳を興奮させることと、血糖コントロールが乱れる可能性がありますので、できる限り控えてください。
※デカフェ(カフェインレスコーヒー)もミネラル吸収を阻害するためNGとしてください。
麦茶は暑い夏の代表的な飲み物で分かる通り、体を冷やす飲み物ですので、ファスティング中は避けてください。
ルイボスティーは抗酸化力が高くお手頃のハーブティーということもあって流行っていますが、ルイボスに含まれるケルセチンは良い栄養素の反面、鉄の吸収を阻害するので、ヘモグロビンが低い(貧血気味)、生理が終わって間もない時は、ラクトクレンズやミネラル酵素梅干しに含まれる鉄の吸収を阻害するので控えてください。
因みに鉄は代謝を上げて脂肪燃焼を促進させるためにも必要なミネラルです。
喫茶店での打ち合わせでハーブティーが無い場合は、下記をご参考ください。
- 炭酸水・ミネラルウォーター
- アメリカンコーヒーをオーダーし、少し口を付けて残す。
コーヒー、カフェインはファスティング終了後3日間は避けてください。
ハーブティーを選ぶ際は、鉄分が多く利尿作用が高いものを選ぶと良いです。
ダンデライオン(西洋たんぽぽ)、ネトル、ワイルドストロベリー、ローズヒップ、メリッサ(レモンバーム)、妊活中の方はラズベリーリーフがブレンドされたハーブティーがオススメです。
ガム、飴、フリスクなどもダメですか?
フリスク系は人工甘味料、香料、添加物、BHTなど含まれますので食べないようにしてください。
ガム・飴に関しては、無添加、BHT不使用、オーガニック系のものであれば大丈夫です。
人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース)などを使ったものは避けてください。
酵素ドリンクは少なくても良いですか?(多くても良いですか)
ラクトクレンズを飲む量が少ないと代謝の低下を招きますので出来る限り規定量を飲んでください。
夜になって、規定量に達しない場合は、無理に残りを飲まなくて構いませんので、翌日は規定量を飲めるよう、ペースを調整してください。
多過ぎても脂肪代謝が低下しますので、飲むペースを計算してください。
酵素ドリンクはお湯で割っても大丈夫?
沸騰したお湯を入れなければ大丈夫です。
温度としては60度前後であれば、ラクトクレンズに含まれる植物性乳酸菌も良い状態で摂ることができます。
酵素は失活しないの?と心配になる方もいると思いますが、ファスティングに使うドリンクは酵素ドリンクと呼ばれていますが、実際に生きた酵素が含まれているわけでもなく、酵素を補うドリンクでもありません。
酵素を補うというより、上質の乳酸菌やその他ミネラル、ポリフェノール、植物の栄養成分などを補うドリンクとなります。
酵素というのは高温で加熱するとその活性を失ってしまいます。
これは酵素がタンパク質で構成されているからです。
生卵を加熱すると白く固まるのはタンパク質が熱によって変性することで固まります。
酵素もタンパク質で構成されているので、加熱により性質が変性し働きが失活してしまいます。よって、ボトリングの際に加熱殺菌処理を行う酵素ドリンクには生きた酵素は含まれていません。
薬、漢方約、ピル、ホルモン系の薬、サプリメントは飲んでも良いですか?
- ファスティング中の薬の服用はなるべく控えて頂きますが、絶対に飲まないでください!という訳では無く、向精神薬、ステロイド系、抗ヒスタミン薬、ホルモン系の薬などは、急に止めることでダウンレギュレーションが起こることがありますので、ご自身で様子を見ながら調整してください。
例として、1日2回飲んでた薬を1回に減らす、2日に1回にする、ファスティングの3日間は飲んで、4日目以降から減らしていく。
など、調整する方もいらっしゃいます。 - 漢方薬は比較的ソフトな物であれば飲んでも問題ありません。
医師とご相談ください。 - ピルやホルモン系(チラージンなど)の薬に関してはファスティング中の服用は問題ありません。
- サプリメントに関してましては、アミノ酸やビタミン・ミネラル類は粉末、カプセルであれば飲んでも大丈夫です。
但し、人工甘味料、合成添加物、保存料など入っているものには気を付けてください。
頭痛・吐き気がします
準備食、初日、2日目に起こる頭痛・吐き気にはきちんとした原因があります。特に普段の食生活でカフェイン、砂糖、脂っこいものなどを多く摂っている方や鎮痛剤を常飲されている方に表れやすいです。
- 普段からカフェインを多く摂っている方は準備食期間やファスティング開始あたりにカフェインの離脱症状によって頭痛、吐き気、胃痛が出ることがあります。
そのため、準備食に入る前から、徐々に減らしておくことをお勧めします。 - 日常で甘い物を良く食べる方はファスティングによる低血糖に身体が順応できないことで起こります。
徐々に慣れてきますのでご安心ください。 - 普段の食生活でアルコール、コンビニ食品、加工食品、総菜など添加物・酸化した油やトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニングなど)を多く摂り入れいている方にも起きやすいです。
これは、炎症・発熱を引き起こすホルモン(PGE2)の過剰な働きが考えられますので、肝臓で活性酸素の処理を促進させる為に肝臓を温めたりして様子を見てください。 - 生理痛、偏頭痛、その他痛みなどで鎮痛剤を常飲されている方にも起こりやすいです。
ここで薬を飲んでしまうと、断薬出来るチャンスを逃してしまいますので、何とか頑張って耐えて頂きたいと思います。
頭痛が起きた際はマグマソルトを舐めるか、酵素梅干しを1粒食べてください。
それでも改善されなくて、どうしようもない時は少し緑茶や紅茶を飲んで少量のカフェインを摂ることで治まります。
これは依存症状に対する対応なので、最終手段としてください。
ファスティング中寝起きに頭痛がする・だるい
夜間低血糖か、脱水症状の可能性があります。
普段から甘い物を良く食べる、副腎疲労があるなどでファスティング中の血糖の調整がうまく行えず、夜間低血糖による不調が考えられます。
出典:http://www.club-dm.jp/
酵素ドリンクを飲んで数十分経てば戻りますので、パニックにならず過ごしてください。
※酵素を濃い目に飲むのはインスリンスパイク(血糖値の乱高下)を起こしますので、かならず酵素ドリンク1:水6以上で薄めたものを少しずつ飲んでください。
夜間低血糖が起きた際、その日は寝る前にも酵素ドリンクを飲んで入眠してください。
そうすれば夜間低血糖を予防できます。
カフェイン中毒の方はファスティング入って最初の1日目、2日目に夜間低血糖を起こす可能性があります。
冬・夏かかわらず1日中体を冷やさないよう、足下の温め、ホッカイロ、腹巻き、もこもこ靴下、布団乾燥機、電気毛布、石油・ガスファンヒーターの開始予約など暖める工夫をしてください。
これは副腎を休ませてあげることで夜間低血糖を防ぐことができるからです。
塩分摂取量が少ないと脱水状態で目が覚めることがあります。
水分をしっかり摂っていても、尿が多かったり、汗をたくさん出していると体内に保水する塩分が足りなくなり脱水症状になります。
多様のミネラルが豊富なマグマソルトを20振りほど舐めるか、ミネラル酵素梅干しを食べて塩分とその他のミネラルを補うことで次第に治まってきます。
低血糖と脱水の両方重なることもありますので、酵素ドリンクとマグマソルト、梅干しを補えば次第に治まります。
腰痛が出る・腰がはる
ファスティング開始1日目の夕方~3日目に腰の張りや腰痛になることがあります。
これはファスティング初期に肝臓に負荷が掛かり炎症によって引き起こされます。
対策としては、ホッカイロやお風呂で温めるか、スーパータウリン、アミノ酸を飲むことでラクになります。酷く痛む際は間隔を空けて3本~5本ほど飲むとラクになります。
特にスーパータウリン、アミノ酸は手軽に飲めるのと、即効性があるので、持ち歩くことをオススメします。
腰痛が出る方の傾向として肝臓疲労がある方です。
コンビニ・インスタント食品、スーパー・デパ地下の惣菜が多い、スナック菓子、添加物過多、薬をよく飲む(特に痛み止め)、お酒をよく飲む、脂肪肝など、肝臓に負担が掛かっている方に症状がでます。
腰痛が出ても、肝臓を温めたり、水素吸入や水素風呂に入ることでラクになりますので、ご安心ください。
体重が減らなくなりました (停滞)
5日目頃から体重減少のペースが緩やかになりますが、これは突然脂肪が減ったことで代謝を低下させる正常な働きです。
さらに体重を落としたい場合、運動を増やしエネルギー消費を上げてください。
停滞する理由は他にもありますか?
- 水の摂取に比べ排出が少ないと体重が増えたり、変わらないことがあります。
ノンカフェインのハーブティーを飲むと利尿作用が高まり、溜まった水が抜けていきます。
※生理前はプロゲステロンが水分を溜め込むため、体重計の変化が少ないですが、それは体内に水が溜まっているだけですので尿や汗で抜ければ数値は落ちますのでご安心ください。
他に、マグマスパ入浴で汗を出す、ウォーキングなどの有酸素運動を行うと代謝が上がり落ちやすくなります。
2回目のファスティングまでにDHAサプリを摂ると脂肪燃焼ホルモンが整い2回目は脂肪燃焼が高まりやすいです。(間隔は2ヶ月以内) - 脂肪はミトコンドリア内で燃やされますが、スイーツ、砂糖、小麦系のお菓子、お酒などが多い場合、ビタミンB1、B6が浪費されます。
ビタミンB1、B6はミトコンドリアを働かせるのにとても重要な栄養素であり、乱れた生活習慣で浪費されミトコンドリアの働きが悪いことで体が冷え、脂肪燃焼が低下する傾向になります。
ファスティング中にビタミンB群サプリを摂ることで脂肪燃焼を高めることができます。また、体内の代謝酵素は体温37℃~38℃が一番活性化しますので、マグマスパ、ゲルマニウムよもぎ蒸し、岩盤浴などで体を温めることでミトコンドリアの働きを高め脂肪燃焼を促進させることができます。
ウォーキングやジョギングで物理的に脂肪を燃やすのも大切です。
- 日常生活で添加物、ジャンクフード、悪い油(ペットボトルに入った安い油)、スイーツを良く食べていると活性酸素が増え細胞膜、【ミトコンドリアが酸化】することで働きが低下します。脂肪は細胞の中のミトコンドリアに入ることで燃焼されますが、細胞が酸化傾向にあることで脂肪が細胞内に入れず脂肪燃焼が低下します。
マグマスパは水素を発生させますので活性酸素を除去し脂肪燃焼をサポートしてくれます。
- 【甲状腺機能低下】している場合は落ちにくい傾向にあります。
特にストレス・交感神経過多、副腎疲労、糖質制限を長く行っている方は要注意です。
甲状腺機能の判断は血液検査で調べられます。分子栄養医学的な正常な数値目安として
TSH:0.8~1.2前後
FT3:2.7~3.3前後
となります。
ここからずれている場合、甲状腺機能の不調を疑うことができます。ファスティング後にビタミンB、マグネシウム、亜鉛、DHAなど摂って機能を整えて行くことが大切です。 - 体組成計で体脂肪や筋肉量を量るとおかしな数値になります。
脂肪は水を含まない為、体内の水分量が少ないと脂肪と判別されます。
体組成計はインピーダンス方式といって、体内に電流を流し、電流の戻りを測定して統計データを元に判定します。ファスティング中は塩分、カリウムの摂取が少なく細胞内の水が少なくなるため、普段より電流を流しにくくなり脂肪と判別され体脂肪率の数値が増えることがあります。
※一般的なダイエットは筋肉も一緒に落とす為、体重計の数値の変化は大きいですが、これは筋肉も落ちることで数値も大きく落ちているだけです(筋肉は脂肪より重たい)
REBORN式美痩せファスティングでは筋肉を守り、脂肪を落とすので体力の減少も抑えられ、健康的にダイエットができます。
脂肪1kg燃やすのに240kmのマラソンが必要です。
ファスティングで1kg脂肪が落ちるのは結構すごいことなんです^^
体重を落としたい場合、ファスティング中にビタミンBをサプリで補ったり、鉄分を補うことでミトコンドリア代謝を促進させ、体重が落ちやすくなります。
体重が落ちません、体重・体脂肪率が上がりました
ファスティングによる脂肪燃焼効果は「レプチン」という脂肪燃焼ホルモンや、コルチゾールやその他のホルモンに関係してきます。
- 食生活の中でコンビニ食品、インスタント、惣菜などの酸化した油の摂取が多い、ビタミン、ミネラル不足、スイーツ、スナック菓子を好む方はホルモンが乱れやすいので脂肪燃焼が低下傾向にあり、体重減少が少ない傾向にあります。
つまり、食生活は乱れていないが、お米などの炭水化物が好きで太るタイプと、スイーツ、チョコ、スナック菓子など、悪い油を多く摂りながら太るタイプとでは体内の働きが違ってきます。
前者は落ちやすい傾向にあり、後者は落ちにくい傾向にあります。
1度ファスティングを行うことで、細胞、ミトコンドリア、ホルモンなど体内が整いますので、その後、食生活を整え、ビタミンB群を摂ることで落ちやすい体になります。 - 【糖質制限】を行っている方は甲状腺ホルモンが低下し(LowT3症候群)、代謝が低下していることで脂質代謝、ケトン体代謝が低下し、体重の減少もゆるやかになります。
血液検査で甲状腺ホルモンを検査している場合、TSH:1μIU/mL、FT3:3pg/mL前後あるかチェックしてください。
FT3が2.6pg/mLを下回ると糖質制限による甲状腺機能低下を疑ってください。 - 【鉄欠乏性貧血】がある場合、鉄不足によるミトコンドリア代謝の低下、甲状腺ホルモンの機能低下によって代謝が悪く、体重が落ちにくいことがあります。
この場合、鉄分を含むハーブティーを飲むことで代謝を上げることができます。
ダンデライオン(西洋タンポポ)、ネトル(西洋イラクサ)は鉄分が多くオススメのハーブティーとなります。
体重を落としたい場合、ファスティング中にビタミンBをサプリで補うことでミトコンドリア代謝を促進させ、体重が落ちやすくなります。
むくんできました
むくみの原因は『低タンパク』『ビタミンB1不足』『ミネラル不足』が考えられます。
低タンパクの場合、ファスティング中、タンパク質摂取が無いことで血中のアルブミンというタンパク質が減少することが考えられます。
その場合、極力添加物・人工甘味料の少ないアミノ酸(アミノマキア)を飲んでタンパク質補給をしてください。
ビタミンB1欠乏の場合、普段から糖質・アルコールが多かったり、腸内環境が悪い方は、ビタミンB1が欠乏するため、軽い脚気によるむくみが考えられます。
サプリメントでビタミンB群(ビタミンBバーナー)で補給してください。
ミネラル不足の場合、マグマソルトでミネラルを補給してください。
マグマソルトを舐めてしょっぱく感じる際は塩は足りていますが、なんとなく甘い感じがする場合は塩が足りていないサインですので意識して小まめに摂って脱水症状にならないよう、気を付けてください。
次に溜まった水分を出すために利尿作用の高いノンカフェインハーブティーを飲んで排尿してください。
ファスティング後半に急にお腹が空きはじめました
アドレナリンは興奮させて血糖値を上げる神経伝達物質ですが、副腎疲労、交感神経優位など、アドレナリンで動いていたのが、ファスティングによって副交感神経優位になって自律神経が落ちついてくると、これまでアドレナリンで働いていたのが治まることで空腹感を感じるようになることがあります。
副交感神経が働くと脳がリラックスして良いことですので、ラクトクレンズの量を少し増やすことと、飲むペースを少し上げて血糖値をコントロールすれば空腹もおさまります。
または、ラクトクレンズを飲む量が足りていなくて、エネルギー不足なだけということもありますので、その際はラクトクレンズを飲む量を50~100ml(原液量で)増やしてください。
身体が冷える
血糖値が下がることで、アドレナリン、グルカゴンといったホルモンで血糖値を上げますが、主にアドレナリンで血糖値を上げることで交感神経が血管を収縮させ末梢血流が低下することで冷えを感じるようになります。
なるべく血糖値のコントロール、副交感神経を働かせることを意識してください。
- 血糖値が安定せず、低血糖になるとアドレナリンで血糖値を上げることによって冷えを感じることがあります。
1(水):6(酵素)以上に薄めたドリンクを小まめに飲むことで血糖値を安定させて冷えを予防することができます。ポイントは空腹を感じる前にドリンクを飲むことです。
空腹を感じると血糖値が下がっている合図ですので、できる限り血糖値を安定させて過ごしてください。 - 酵素ドリンクの目安量は一般的な量ですので、運動量が多い、忙しい、脳が糖を要求する量が多いなど、酵素ドリンクの量を50mlほど増やすなど適宜調整してください。
- 日常的なストレス、多忙、カフェイン過多などでアドレナリンによる交感神経優位の状態によって末梢血流を低下させることで冷えてきます。
腹式呼吸による深呼吸や、リラクゼーションで副交感神経を働かせてあげると手足も温まってきます。 - 普段の生活習慣でミトコンドリア機能が低下しやすい生活(糖質過多、乱れた食生活)によってミトコンドリアによる発熱が上手く行えず冷えることがあります。
- 冷えは体力を奪われるので、お腹、背中(肝臓、首筋、肩甲骨まわり)を暖めてください。
ホッカイロ、スカーフ(シルク、カシミヤ)、インナーダウンジャケットなどで暖めると良いです。ミトコンドリアは細胞の中に存在し、細胞内で脂肪を燃やして熱、エネルギーを生み出しますが、脂肪分解機能の低下、細胞膜、ミトコンドリア膜が酸化傾向にあるとミトコンドリアの熱産生が低下することがあります。
冷える方の場合、脂肪燃焼も低下傾向にあります。ファスティング3~4日目あたりからミトコンドリアが生まれ変わり、これらの機能も上昇しますので、それまでは有酸素運動、入浴など行うことで燃焼効率が高まり、冷えの改善、脂肪燃焼を高めてくれます。冷えが気になるようでしたら、お湯に黒酢を入れて飲んだり、白湯、ハーブティーを飲んだり、ホッカイロ・もこもこの靴下、ブランケット、電気毛布、布団乾燥機、石油・ガスファンヒーターの予約運転などで暖める対応を行ってください。
眠気がする
2日目、3日目に強い眠気に襲われることがあります。
眠気の原因は【グレリン】という、胃から出るホルモンで、このホルモンは胃に食べ物が無いか監視する役割があり、空腹によってグレリンの分泌が高まると、脳に「食べて!」と指令を出します
ファスティング中はそれでも何も食べないので、今度は余計なエネルギーを使わないよう冬眠させようと眠気を誘います。
これが眠気の原因であり、それと同時に血糖値を上げる為に成長ホルモンの分泌が促進され、成長ホルモンの作用によって細胞がどんどん若返っていき肌もピカピカ、怪我の修復なども促進されます。
ゆっくり眠れる環境であれば、ゆっくり休んで頂き、仕事であれば何とか頑張ってください。
お腹がぐーぐー鳴る
1日目、2日目にお腹が鳴るのはモチリンというホルモンが胃を波打たせ、食べ物が無いか探すことでぐ~っと音が鳴ります。
同時にグレリンという摂食ホルモン(脳に食欲を誘うホルモン)が分泌されるのですが、このグレリンは成長ホルモンの分泌を促進させる働きがあることがわかっています。
成長ホルモンの分泌が増えるということは、細胞の修復、若返りが促進されることであり、まさにアンチエイジングが進んでいる状態となります。
日が経つにつれ、音も鳴らなくなりますので、ご安心ください。
お風呂での立ちくらみ
ファスティング中は副交感神経が働きやすくなり、リラックスモードになりやすいので、お風呂でさらにリラックスすることで、血流がゆるやかになります。
その際、お風呂で急に立ち上がることで立ちくらみを起こすことがあります。
こらはリラックスして交感神経を刺激し、血流を早くするアドレナリンが低下することによるものですので、急に立ち上がらないよう気を付けてください。
吹き出物が出ました
ファスティング中は脂肪燃焼が高まり、カラダに溜まった悪い脂質(オメガ6系脂質)などが血中に遊離することで、炎症反応を引き起こし吹き出物が出ることがあります。
特に、ペットボトルに入った安価なサラダ油、揚げ物、甘い物、スイーツ、スナック菓子に使われているマーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、植物油脂や、添加物、低コストで飼育されている畜産肉(牛、豚、鶏)など多い生活を送っている方に出てきます。
思い当たる節のある場合、ファスティング後からオメガ3系の脂質をしっかり摂っていくことをオススメします。
吹き出物は排泄作用でもあり、ファスティング中は治まりも早いのでご安心ください。
口内炎ができました
口内炎は炎症体質で、ビタミンB、特にナイアシンが不足したり、胃の調子が悪くなることで口内炎ができます。
ナイアシンが不足する原因として、体内の炎症(脂肪肝、上咽頭炎、胃炎、腸炎、鼻炎など粘膜の炎症)、アルコールの多飲などがあります。
この場合、ナイアシン、ビタミンB2、ビタミンCを摂ることで改善されます。
ビタミンBバーナーはビタミンB群、ビタミンCが摂れますので、改善が早くなります。
口臭が気になります。下が白いです
舌が白くなるのは舌苔と言って唾液の分泌量が少なくなったり、胃腸が何かしらの拒否反応を出している時や、日頃の食べ疲れで胃腸が弱っていたり、食べ物のカスが残っている時、カンジダ菌が繁殖している時などに現れる反応です。
舌苔が多くなることで口臭の原因に繋がります。
▼口腔カンジダ
カンジダ菌と舌苔の関係ですが、呼気中のアセトアルデヒドが多い方に舌苔が出来やすいという論文が発表されました。
アセトアルデヒドは発がん性の高い毒素で、主な発生源はアルコールの多飲、カンジダ菌の異常繁殖(甘い物、乳製品、生クリームなど多く摂る方、抗生物質、ピルなど飲む方に異常繁殖が起こりやすい)で増えてきます。
これまでの生活習慣でカンジダが好む食生活(甘い物、スイーツ、乳製品)を送っていた方、抗生物質、ピルなど服用する方で口腔カンジダが疑われると腸のカンジダ菌も異常繁殖している可能性が極めて高いので要注意です。
ニキビ、アトピーで悩む方もカンジダが原因で発症している場合があります。
▼腸カンジダ
舌苔の対応策として舌を軽くブラッシング、カンジダは酸を嫌うので、ブラッシング後、梅干しを口の中で転がしたり、薄味のお酢やレモンなどの柑橘を搾った水でうがいをすれば少なくなってきます。
激しいブラッシングは逆に舌を傷つけしまいますので気を付けてください。
腸カンジダを抑えるためには、酵素ドリンクに搾ったレモン、シークワーサー、リンゴ酢、黒酢、クエン酸など入れて、酸度を上げて飲むことをおすすめします。
腸カンジダが増えるとバイオフィルムというバリアを張り、強力な防衛力を持った状態になります。
ファスティング後に食生活の改善、乳酸菌やカンジダ除菌サプリなどを使いながら除菌していくことをオススメします。
主に、糖質、スイーツ、パン、小麦類、乳製品、発酵食品、ピル、抗生物質など控え、乳酸菌サプリ(ロイテリ)、カンジダ除菌サプリ(カンジダの細胞を壊す消化酵素)、抗菌作用のあるハーブ(ニンニクのアリシン、シナモン、オレガノ、ターメリック、パクチーなど)を摂りながら改善させていきます。
カンジダの除菌法、食事法、生活改善などの有料カウンセリングも行っていますので、ご用命の際はご相談ください。
このサイトがとても勉強になります。
⇒宮澤医院
水便が出ます
腹痛の無い水便だと思います。
これは水分だけで過ごしていることで便が固まらないことと、酵素ドリンクの乳酸菌とアロエの水溶性食物繊維が作用することで腸内が綺麗に洗浄されている状態ですのでご安心ください。
汚れて溜まっていた胆汁も排泄されることで、胆汁に含まれる重金属や毒素のデトックスが促進され、血液、体内、腸内が浄化されていきます。
お仕事、外出などでトイレが気になる際は、外出中は酵素を薄める水分以外の摂取量を減らすなど工夫してください。
日中の水分量を減らす場合は自宅ではしっかり飲んで調整してください。
※日中も酵素を薄める水は減らさないでください。
便が出ないです
便は食べた物の未消化物と想像すると思いますが、実際のところ便は
約70% :水
約5% :食物繊維など食べ物の未消化
約25% :古くなり排泄された全身の細胞や腸内細菌類の死骸
であり、ほとんどが腸内細菌や細胞となります。
つまり何も食べていないことで腸内細菌が少ないことで便が少なくなり出にくい状態と考えられます。
不快な場合はコントレックス(硬水)や、梅湯(お湯に梅干しを入れる)、マグネシウム(1日の総量30~40滴)などを摂ると出やすくなります。
それでも出なくても回復食1食目にスッキリ大根食を食べると排出されますのでご安心ください。
生理前の便秘はプロゲステロンの分泌が増えることで腸の水分を体内に引き込むため、便が硬くなりやすく、便秘になりやすいです。
その際も上記を試すと出やすくなります。
宿便って?
宿便についてですが、宿便は腸にこびり付いて蓄積された便という情報がありますが、内視鏡を見ると分かるように、こびり付いた便は存在しません。
実際は胆汁のことであり、胆汁はコレステロール(脂質)を原料としており、コレステロールが体内・血中の老廃物、毒素を胆嚢に運び、胆管から腸に排泄することで便に吹き付けて便と一緒に排泄します。
胆汁は脂質ですので、これが便器に浮いて、ヘドロのように真っ黒と表現される理由です。
血液の浄化に働いていますので胆汁を出すことで体内・血中が浄化され気分も体もさらに軽やかになります。
タウリンは解毒と胆汁の合成を促進させ、排泄を増やしますのでデトックスにつながります。
必ず胆汁がまとまって出る訳でも無く、人によっては水便と共に尿でも浄化されますので不安に思わないでください。
体の不調の原因のほとんどは腸から発信されるといわれています。
ファスティング期間を7日以上行うと、胆汁の分泌が高まります。
これにより、腸内環境が正常に戻ることで免疫が改善され腸から健康的な体を手に入れることができます。
体重を落とす効果的な方法はありますか?
朝起きてか、夜に30分以上のジョギング、バイク、クロストレーナーなどを行うと良いです。
その際、心拍数を130~140に保ってください。
有酸素運動は分割でも効果があり、最低20分以上とし、朝20分以上、夜20分以上と分けても大丈夫です。
途中、低血糖で危険な状態になることも考えられますので、必ず酵素ドリンクを薄めたものは忘れないようにしてください。
心拍数を測定するにはスマホアプリなどで計測することもできます。
iPhoneアプリ⇒Cardiio
Androidアプリ⇒心拍数
ビタミンB群のサプリを飲むことでミトコンドリアの働きを高め脂肪代謝を促進させることができます。
錠剤ではなく、カプセルタイプを選んでください。
ファスティング中におすすめのビタミンBサプリ
⇒ビタミンBバーナー
他に、代謝アップに効果的な鉄分を多く含むオーガニックハーブティーで鉄分やミネラルを補給し、代謝を上げることも効果的です。
水分が抜けないと脂肪が落ちていても、体重計の数値に変動が出ず、気持ちも上がって来ないので、利尿作用の高いジュニパー、ダンデライオンなどのハーブティーもおすすめです。
バストを落としたく無いです
なるべくバストを落としたくない場合は女性ホルモンを整える食事を心掛けると良いです。
食材としてはフィトエストロゲン(植物エストロゲン)が含まれる食事と、腸内環境の活性化がポイントなりますので下記をご参照くださいませ。
おっぱいを落としにくくすることと、妊活、女性疾患、更年期など女性特有の疾患の改善には、ファスティング前・ファスティング中・ファスティング後にローヤルゼリーを飲むことで、ローヤルゼリーに含まれる成分によって女性ホルモンを整えることでこれらのお悩み改善効果が期待できます。
ローヤルゼリーに含まれるデセン酸はエストロゲンに似た働きがあり、豊胸効果やホルモンバランスを整える栄養素として効果的です。
他に自然界でローヤルゼリーにしか含まれていない特別な成分の『類パロチン』があります。
類パロチンは若返りホルモンとして働き、肌の張りや潤いといった美肌効果や、シミ、しわ、たるみ予防、バスト効果があるのでファスティング中に飲むことで、これらの効果が更に期待できます!
おすすめのサプリ⇒スーパーローヤルゼリー
ビタミンBバーナー、スーパーローヤルゼリーの飲み方は?
ビタミンBバーナーは代謝をあげる効果、スーパーローヤルゼリーは女性ホルモン補助効果により、
- バストを保つ
- 生理トラブルを軽減させる
- 妊活効果
が期待できます。
ファスティングに入る準備の段階からお飲みください。
(1ヶ月前、2ヶ月前と長く飲んでいる方がより効果は高まります)
- ビタミンBバーナー
朝1 昼1 夜1
忘れがちの方は、
朝1 夜2でも構いません。
※食後は避けて、胃酸が出ていない時(空腹時)にお飲みください。
ファスティング中も飲み方は同じです。
- ローヤルゼリー
飲み始めは
朝4 夜2
1週間後
朝3~4
に変えても良いです。
※食後は避けて、胃酸が出ていない空腹時や睡眠前にお飲みください。
ファスティング中も飲み方は同じです。
生理になりました。生理中でも平気ですか?
元気な方であればファスティング中に生理がきてもそのまま続けて問題ありません。
ただ、出血により鉄が減りますので、鉄分が多いハーブティーなどで鉄を補った方が良いです。
ダンデライオン(西洋たんぽぽ)、ネトル、ワイルドストロベリー、ローズヒップ、メリッサ(レモンバーム)、妊活中の方はラズベリーリーフがブレンドされたハーブティーがオススメです。
生理痛が酷い方は、生理がファスティング初日とかぶった場合は日を改めた方が良いです。
ダルいくらいであればそのまま続けて問題無いですが、ご自身の体調と相談するのが良いと思います。
風邪ひきました
ファスティング中に風邪や、インフルエンザになった場合は中断してください。
回復食は味噌汁や、リンゴのすりおろしなど胃腸の負担にならない食事から食べてください。
万が一風邪薬を飲む際は回復食を食べて翌日から飲んでください。
いきなり飲むことで薬による疲労感、副作用が出ることがあります。
薬が心配な方は、医師と相談してください。
病院に行って大丈夫ですか?予防接種は大丈夫ですか?
麻酔やワクチンなど血液に毒物を入れることは避けてください。
効き過ぎたり、副反応が強く出ることがあります。
歯医者も麻酔を伴う治療を行う際は避けたほうが良いです。
大事を見てファスティング終了後から5日間以上は空けた方が良いです。
健康診断を受けて大丈夫ですか?
健康診断は問題ありませんが、採血する場合、肝臓のデータが上昇したり、中性脂肪が下がり過ぎるなど、普段と違う値になるので自己標準のデータがでないので、義務として行う分には問題ありませんが、検査結果を知るという意味では避けた方が良いです。
ただし、もともと貧血がある場合は採血も避けてください。
バリウム検査のような異物をいれる検査は避けてください。
レントゲン、CT、MRIなどは問題ありません。
美容室でパーマ、カラーは大丈夫ですか?
パーマ液、カラー剤の吸収、経皮毒の影響が強く出て肌荒れが起き痒くなることがありますのでなるべく避けてください。
大事を見てファスティング終了後から5日間以上は空けた方が良いです。
オーガニックのヘナであれば大丈夫です。
スッキリ大根は必ず朝にやらないとダメですか?
回復食1食目のスッキリ大根ですが、朝に行えない際は、お昼でも、仕事終わりでも問題ありません。
スッキリ大根は1食目に食べることで腸洗浄の効果が出ますので、それまで酵素ドリンクで同じように過ごしてください。
時間が無い場合は、前日夜など作り置きしても問題ありません。
作り方・食べ方はこちらご覧ください。
⇒https://youtu.be/KWtYT00MBtU
回復食後にフラフラします
ファスティング後はインスリンの感受性が良くなることで、食事で摂った糖質を一気に細胞内に引き込む力が高まり、それによって低血糖になることがあります。
回復食の2日間はできる限り、酵素ドリンクも併用しならが、血糖値コントロールを心掛けてください。
3日目になると安定してくるのでご安心ください。
低血糖症状が出た際は酵素ドリンクをファスティング中と同じように飲むか、バナナ、リンゴなどフルーツを食べるようにしてください。
リバウンドを防ぎたいです
リバウンドを防ぐポイントは血糖値を安定させることと有酸素運動です。
ファスティング終了後、2日間はガッツリの炭水化物、糖質を控え、低糖質、低GI食品、海藻をチョイスしてください。
(ひよこ豆、白インゲン豆、大豆、、もずく、わかめ、サツマイモ、サトイモ、カボチャ、キャベツなど)
ファスティング後はインスリンの感受性が良くなっているので、糖質を完全にカットすると低血糖になり、空腹感に襲われますので、緩やかな糖質を摂ることと、ファスティング中と同じように、ラクトクレンズで血糖値を安定させると変な食欲に襲われることなく、安定して過ごすことができます。
まずはたっぷりの野菜からよく噛んで食べて、ミネラル・食物繊維が豊富な豆類、海草類を食べてください。
揚げ物、スイーツは1週間ほど控えてください。
リバウンドが気になる方は、ファスティング後もラクトクレンズで血糖値を安定させ、ビタミンB、スーパーオメガ3や、スーパーローヤルゼリーで代謝を整えればリバウンドを防ぐことができます。
ダイエットの秘訣は血糖値のコントロールと生活習慣を整えることにあります。
低血糖症、胃が弱い方の回復食注意点
低血糖がある場合、回復食で血糖上がる食材のチョイスは避けてください。
インスリンの感受性も上がることで血糖の乱高下が想定されます。
野菜から食べる、食物繊維を多めにする、脂質を摂り入れる(アボカド、MCTオイル、ココナッツオイルなど)
など血糖値を急激に上げないよう、気を付けてください。
低血糖が起こると不調になります。
よく噛んで食べることでゆるやかに糖が補給されるので、急激な血糖上昇をコントロールできます。
もともと胃が弱いかたは胃酸分泌が増えることで胃の不快を感じることがあるのでムチン系(ヌメヌメ系・レンコン、山芋、オクラ、ナメコ、モロヘイヤ、納豆など)を先に食べるのも有効です。
回復食は味覚が敏感になり何を食べても美味しく感じるので、あれこれ食べたくなりますが、ゆっくり噛んで食べることを意識して血糖コントロールを行ってください。
酵素ドリンクが余りました
ラクトクレンズが余った際は、乳酸菌健康飲料として、1日20ml~30ml程度を飲むことをオススメします。
30mlで約48億個の乳酸菌が摂れ、スーパーフード、フルーツ、野菜、野草の栄養、アンチエイジング作用、デトックス作用、腸内環境改善作用もあるので細胞から健康にすることができます。
オススメの時間帯は生理的に血糖値のコントロールが難しくなる16時~18時頃に6杯以上に薄めて小まめに飲むことです。
この時間帯に血糖値を安定させると、夕食の量もコントロールでき、ドカ食いを防いだり、お買い物の際に空腹であれこれ食べたくなって余計なものを買ってしまうのを防ぐことができるのでぜひ、日々の生活にご愛飲ください。
ファスティング終了後、たばこ、お酒、コーヒー、お菓子などの嗜好品をいつから摂れますか?
コーヒーはカフェインの影響で不調になることもあるので、カフェインの害を考え3日間は避けたほうが良いです。
アルコールに関しては、ファスティング後は吸収が良い状態になっていますので回復食4日目あたりから徐々に飲み始めて大丈夫です。
いつもより酔いやすいので飲酒量に気をつけてください。
スイーツ系などの砂糖菓子は血糖値の乱高下と、それによるリバウンドの原因にるので食べるとしたら4日目以降が理想です。
たばこに関しては何ともいえません^^; そのまま禁煙するのが幸せの第一歩です。
サプリ・アミノ酸・プロテインなどはいつから飲めますか?
粉末、カプセルであれば回復食1日目からでも大丈夫です。
錠剤は胃の中でコロコロして不快・胃痛を感じることがありますので、2~3日目から取り始めてください。
但し、過度な添加物が入っていたり、粗悪なサプリを飲むことで不調になる方もいますので、質を見極めてお飲みください。
生理の周期が乱れました(早くなった、遅くなった)
過度なダイエットで生理が止まるというのはよく聞くと思いますが、これは体重減少によって生理が乱れるというより、女性ホルモンの材料である脂質をカットすることによる影響が大きく出ます。
ダイエットの際に脂質摂取を抑えることで、中性脂肪が減り、女性ホルモンの材料の摂取も減り、生理のリズムがずれやすくなりますので、回復食後は無理に脂質摂取を制限せず、肉、魚の脂身、ココナッツオイルや、ギー(バターオイル)などの良質な飽和脂肪酸を適度に摂ってください。
心配な方はスーパーローヤルゼリーを摂ることで、生理のリズムが整いやすくなります。
他に、女性における生理や排卵、男性の精子の働きにはレプチンというホルモンが関係していることにあります。
レプチンは脂肪細胞から分泌され、脳に働き満腹感を伝達することで食欲をコントロールする働きがあります。
レプチンは性腺刺激ホルモンを分泌することが分かっていて、ファスティング中はレプチンの分泌の変化により性ホルモンの働きに変化が起き生理リズムに変化が出ることと考えられます。
脂肪が少ない痩せ形女性に生理が乱れる人が多いのはレプチンの分泌が少ないことが原因の1つでもあります。
反対に脂肪が多いとレプチンの分泌が過剰になることでレプチンに対する抵抗性ができ正常な働きがブロックされ生理のリズムが乱れます(レプチンの抵抗性)。
ファスティング中は脂肪燃焼が促進されることでレプチンの分泌が高まり、性ホルモンに変化が起きることで普段と違って生理が早く来たり、反対に遅くなったりと人それぞれ変化がありますが、これは一時的なものなので安心してください。
心配な方は準備食、回復食期間に魚に多く含まれる脂であるDHAサプ(スーパーオメガ3)や女性ホルモンに働き掛けるスーパーローヤルゼリーを摂ることで生理のリズムを整えることができます。
米コロラド大学のジョンソン博士の研究ではレプチンの抵抗性を解決するのには断食を行ないながらの運動が効果的と述べています
妊活、更年期で生理周期、ホルモンバランスを整えるには昔からローヤルゼリーが効果的と研究されているように、小さい体で5年間、1日2,000個に及ぶ卵を毎日毎日生み続ける女王蜂の唯一のエサであるローヤルゼリーは女性ホルモンを整えるのにはとても効果的なのです。
スーパーローヤルゼリーはタイのチェンマイの大自然の中、抗生剤など一切使わない昔ながらの自然な養蜂によって手作業で採乳した非加熱の生ローヤルゼリーとなります。
非加熱加工によってローヤルゼリーの酵素、栄養素が壊れずそのままの状態で摂れる為、効果を感じるのが早く、たくさんの喜びの声、多くの反響を頂いております。
生理不順、生理痛、妊活、更年期など、女性ホルモンの乱れに悩まれている方にとてもオススメの栄養素となります。
~~~~~~~
ファスティングダイエットといえば!
千葉市稲毛のパーソナルジム「REBORN」
他
・エステメニュー
・ダイエット
・パーソナルトレーニング
のブログ随時更新中!
LINE@にご登録ください!
今ならアンケートにお答えくださった方に体験割引クーポンプレゼント❗
LINE@優先情報など盛りだくさんです❗
ダイエットのウソホントやダイエットお役立ち情報を配信しています❗
登録はこちらから
コメント