千葉市・稲毛40歳以上のためのパーソナルトレーニングジム「REBORN」の小林です。
今回は『肩関節周囲炎』についてです‼️
俗に言う、四十肩、五十肩と言われる症状です。
中年以降、関節を構成する骨、軟骨、靭帯、腱などが老化して肩関節の周囲に炎症が起きることが主な原因と言われます。
何をしたというわけではないのに突然肩の痛みとともに腕が上がらなくなってしまい、日常動作で不便な思いをされている方も多いのではないでしょうか⁉️
人体組織(骨、軟骨、靭帯、腱など)の老化もありますが、
現代社会の生活習慣において、スマホやデスクワーク、テレワークなど、猫背のような丸まった姿勢をとっていることで、
肩甲骨、上腕骨、胸郭、鎖骨とをつないでいる関節の動きが悪くなってしまい、炎症を引き起こしてしまっていることが大きな要因でもあります。
REBORNでは【機能改善トレーニング】によって、これらの関節を支える筋肉がバランス良く働くためのアプローチをしていきます。
どの筋肉にアプローチをするかというと、これまで長いあいだ働いていない筋肉=サボり筋を働くように筋トレをしていきます。
猫背をつくってしまっているのには、身体の前面の筋肉(胸の筋肉、腕の筋肉など)が過剰に働き、主に肩や背骨といった関節(骨)を引っ張ってしまっています。
その反面、背面の筋肉がしっかりと働いていないのです。
背面の筋肉といっても、肩甲骨を大きく支える筋肉である菱形筋と前鋸筋。
この二つの筋肉が猫背改善の大きなキーとなる筋肉でもあります。
その他にもサボり筋はありますが、こういった関節を支える筋肉が本来の働きをしてくれれば、
関節の歪みはなくなり、痛みは根本から改善されます。
身体をつくっている筋肉にはそれぞれの役割がありますが、その役割をサボってしまっている筋肉が多く存在しているのが事実‼️
サボってしまっている筋肉は機能改善トレーニングを行わないと、
ずっとサボったままの状態になり、痛みや痺れはほとんど改善されないでしょう‼️
信じるか信じないかはあなた次第です。
信じる方は体験でお待ちしております😁
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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