千葉・稲毛駅から徒歩１分、楽しく遊んで痩せるパーソナルトレーニングジム「REBORN」の本宮です。
今日は過ごしやすい1日でしたね☀️
今回は【ミトコンドリアを増やす】方法についてお話しします^ ^
復習になりますが、ダイエットをするときに皆さんが減らしたいものは【脂肪】ですよね？
そして、その脂肪をエネルギーに変える場所は細胞内の【ミトコンドリア】しかない❗️とお話ししました。
つまり脂肪を効率的にエネルギーに変換出来れば、ダイエットに成功する確率はグッと上がるわけです。
それには【ミトコンドリア】を
- 活性化させる
- 増やす
- 新しくする
ということが必要です！とお話ししました。
前回は【ミトコンドリアを活性化させる方法】についてお話ししましたので、今回は【ミトコンドリアを増やす方法】についてお話しします。
ミトコンドリアは年々減っていく
普段全く運動しないと筋力は年々衰え、減っていきます。
すると、筋肉に多く存在するミトコンドリアもどんどん減っていき、身体の代謝が下がっていきます。
しかも、年齢を重ねるにつれ、ミトコンドリアが古くなり【質】も低下していきます。
通常は遺伝子を修復したり、老化のスピードを抑えたりするのですが、質が低下することでその機能も低下し、細胞(ミトコンドリアを含む)の老化スピードが早くなり、さらにミトコンドリアの質が下がる・・・という負のスパイラルに突入します。
運動でミトコンドリアを増やす
運動をすると細胞内でATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーの消費が増えます。
すると細胞内で代謝をコントロールしている代謝酵素(AMPキナーゼ)が活性化されていきます。
それにより【PCG-1α】というタンパク質が増え、細胞内でミトコンドリアを増産します。
ミトコンドリアを増やすには血流制限トレーニング(加圧BFR)がおすすめ
ミトコンドリアを増やすには運動しかありませんが、問題として活性酸素の問題があります。
激しい運動や長時間の運動は大量の活性酸素を発生させてしまい、逆にミトコンドリア老化を促進させてしまいます。
そこでおすすめなのが血流制限トレーニング(加圧BFR)です。
BFRトレーニングは血流を制限して行うトレーニングですので、筋肉への酸素の供給も減ります。
そのため、身体は少ない酸素を有効的に利用しなくてはならず、それに対応するためミトコンドリアを増やすと言われています。
また、トレーニングも短時間で終わるため、活性酸素のダメージを最小限に留めることが可能です。
いかがでしたでしょうか？
ミトコンドリアを増やすには運動が必要であるということがお分かりになったかと思います。
次回は【ミトコンドリアを新しくする方法】についてお話しします^ ^
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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