アラフォー以上ダイエットに欠かせないミトコンドリアを活性化する【栄養編(三大栄養素)】

千葉市・稲毛40歳以上のためのパーソナルトレーニングジム「REBORN」の本宮です。

 

今回は『アラフォー以上のダイエットに欠かせないミトコンドリアを活性化する【栄養編(三大栄養素)】』をお伝えしていきます☝️

エネルギーの元は糖質・脂質・タンパク質

人間は『糖質・脂質・タンパク質』からしかエネルギーは作れません。

1.糖質

糖質はグルコース(ブドウ糖)に分解され、エネルギー(ATP)が作られます。

2.脂質

脂質は、「脂肪酸」と「グリセリン」に分解され吸収されます。

その後、肝臓で脂肪酸から中性脂肪を合成し、エネルギー(ATP)の原料として使われます。

3.タンパク質

タンパク質は消化酵素によりアミノ酸に分解され、肝臓で行われる『糖新生(糖を作り出す)』のために重要な栄養素です。

過度の糖質制限は危険!

過度な食事制限による「糖質制限」や血糖値を下げる特保食品など、巷では血糖値が良くないと言うイメージがついていますが、『糖』は重要なエネルギー源です。

一般的に、血糖値が70mg/dL以下になると、低血糖状態と呼ばれ、さらに低下すると、動悸や冷や汗などの症状が出て来ます。

そこからさらに低下すると意識喪失や昏睡状態やひどい場合には死に至ることもあります。

これらの症状は、糖質不足によるミトコンドリアの機能低下が原因です。

実際にREBORNに入会されたお客様の中には、他店での過度な糖質制限により【甲状腺機能低下症】による体調不良となり、苦しんでいたお客様もいらっしゃいます。(REBORNでの食事改善により現在は改善)

寝ている間にエネルギーを作る糖新生の秘密

私たちは寝ている間は当然食事をしないので、エネルギー源である糖を取り込むことができません。

しかし、寝ている間も身体は動いていますので、エネルギーが必要となります。

そこで重要となってくるのが【糖新生】と言う肝臓で糖を作ると言う機能です☝️

寝ている間に、肝臓でアミノ酸や中性脂肪から糖を生成し血中に放出することで、血糖値を維持する重要な働きを担っています。

最近、血糖値を下げる特保などが出ていますが、併せて中性脂肪を抑える特保も出ていますが、中性脂肪も大事な栄養素ですので、むやみ摂ることは避け、きちんとした食事改善をしましょう💪

タンパク質の上手な摂り方

タンパク質の主な働きは

  • 筋肉・内臓・骨・脳・神経を作る
  • 細胞を修復する
  • 血液を作る
  • 髪・皮膚などを作る
  • 酵素・ホルモンを作る
  • 神経伝達物質

です。

GABAやドーパミン、アドレナリン、セロトニン、メラトニンなどの神経伝達物質はアミノ酸(タンパク質)を原料として作られます。

これらの神経伝達物質が不足するとミトコンドリアの機能低下を招きますので、しっかりと摂る必要があります。

しかし、タンパク質は消化に負担がかかるという側面もあります。

そして、消化不良で消化されなかったタンパク質は身体にとって有毒なガス(スカトールなど)を発生させてしまいます。

そのため、大根おろしやパイナップルなどタンパク質消化酵素を持っている食品と一緒に食べることをオススメします☝️

 

今回は三大栄養素についてお話ししました。

次回は【ミネラル】についてお話しします☝️

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

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