【ダイエットに良くある間違い】

初めまして、千葉市・稲毛40歳以上のためのパーソナルトレーニングジム「REBORN」の本宮です。

この度は、ご登録ありがとございます!

これから5回に分けて【アラフォー以上が痩せない理由とダイエットのコツ!】を伝えていきますね^ ^

Day1【ダイエットに良くある間違い】

まずは私の自己紹介から

私は稲毛駅前で40歳以上の方を対象としたダイエットサロンREBORNを運営しております本宮桂太(47歳)と申します。

現在まで40歳以上を中心に稲毛で12年間で、述べ2000名以上のトレーニングやダイエット、ファスティングの指導をしてきました。

その中で、皆さま共通のお悩みが

  • 「年々代謝が下がって痩せにくくなった」
  • 「糖質制限や〇〇だけダイエットをやったけど全く効果がなかった」
  • 「40歳から代謝が落ちて何をやっても痩せなくなった」
  • 「食生活は変わっていないのに太ってきた」

ということでした。

色々なダイエット法を試されていますが、そのほとんどが間違い、もしくは、遠回りである事が分かりました。

今回は、その間違いを解説したいと思います。

ダイエットの間違え1: 「〇〇だけダイエット」

「〇〇だけダイエット」、たとえば「バナナだけ」「キャベツだけ」「スムージーだけ」など、一つの食品に偏った食事を続けるダイエット方法は、短期間での体重減少が可能です。しかし、このような方法にはいくつかの弊害が伴います。

栄養の偏り

単一食品に頼るダイエットは、必要な栄養素を総合的に摂取することが難しくなります。例えば、バナナはカリウムを豊富に含む一方で、タンパク質や脂質はほとんど含まれていません。

タンパク質や健康的な脂質、その他のビタミンやミネラルが不足すると、体の代謝機能が低下し、健康に悪影響を与える可能性があります。

体重のリバウンド

「〇〇だけダイエット」は一時的な飢餓状態を作り出し、一見すると体重が減少しますが、これは主に水分の減少と筋肉量の減少によるものです。

筋肉量が減ると基礎代謝が下がり、ダイエットをやめた後に普通の食事に戻ると、以前よりも太りやすい体質になってしまうことがあります。

食事への欲求の増加

極端な食事制限は、飢餓感を強く感じさせ、ストレスやイライラを引き起こすことがあります。

これにより、食べることへの執着が増し、精神的な健康にも影響を与えることがあります。また、ダイエットを終えた後に過食に走る原因ともなります。

REBORNでは、糖質制限などの過度な食事制限は一切せず、代謝を上げるための食事を摂って頂きますので、皆さん食に対するストレスなくきちんと結果を出されています。

ダイエットの間違え2: 「筋肉量を増やせば痩せられる」

「筋肉量を増やすと自動的に痩せる」という考え方は一見すると理にかなっているように見えますが、これにはいくつかの誤解が含まれています。

実際のところ、筋肉を増やすことは代謝を促進し、体重管理に役立つ可能性がありますが、それだけで体重が減少するわけではありません。

代謝ホルモンとの関係

筋肉量が増えると、体内のさまざまなホルモンが影響を受けます。特に、成長ホルモンテストステロンの分泌が促進され、これによってさらに筋肉の合成が活発になります。

また、インスリン感受性が向上することで、血糖コントロールが改善され、脂肪の蓄積が抑制されやすくなります。

しかし、これらのホルモン変化が自動的に体重減少につながるわけではありません。食事からのカロリー摂取がこれらの代謝の改善を上回ってしまうと、体重は増加する可能性があります。

ダイエットと健康維持のためには、運動だけでなく【食事・睡眠・ストレスコントロール】など、生活の全般的なバランスが重要です。筋トレはダイエットの一部であり、それを支える生活習慣全体の質を高めることが成功への鍵を握ります。

実際、REBORN式ダイエットをしているクライアントさんは、食事を無理なく変えて、週1回トレーニングを行うだけでアラフォーでもスルスル体重が落ちていきます!

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ダイエットの間違い3: 「とにかく我慢」

ダイエットにおいて「とにかく我慢」をして食事制限を行う方法は、多くの問題を引き起こす原因となることがあります。特に、血糖値のコントロールと食欲の関係性において重要な影響を及ぼします。

血糖値の急激な変動

食事を極端に制限することは、体内の血糖値を不安定にします。食べることを我慢すると、血糖値が急激に下がり、これが空腹感を強く感じさせる原因となります。

血糖値が低下すると、体はエネルギー不足を感じ、高カロリー食品や炭水化物の摂取を欲するようになります。

食欲の増加

低血糖状態は、食欲を増加させるホルモンであるグレリンの分泌を促します。

グレリンは「空腹ホルモン」とも呼ばれ、食事の摂取を促すシグナルとなるため、ダイエット中に我慢を続けるほど、食欲が増してしまうことがあります。これは食事の我慢が反対に過食を引き起こすリスクを高めることに繋がります。

ストレスとの関係

また、食事を我慢することは精神的なストレスを引き起こすことがあります。

ストレスはコルチゾールのようなストレスホルモンの分泌を促し、これが血糖値の不安定を引き起こし、さらに食欲を増加させる可能性があります。

重要なのは、血糖値のコントロールです。

これがしっかり出来ていると量も自然と減らせるようになります。

次回は正しいダイエット知識についてお話しさせていただきますね^ ^

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