千葉市・稲毛駅から徒歩１分、楽しく遊んで痩せるパーソナルトレーニングジム「REBORN」の本宮です。
皆さんダイエットというと糖質制限がパッと思い浮かぶかと思います。
しかし、ダイエットをする上で結構見過ごされているのが『加工食品』です。
この加工食品こそアラフォーダイエッターは避けなければならない食品です。
加工食品に含まれる添加物が代謝を下げる
加工食品には製品の品質を保つためにたくさんの添加物が含まれています。
- 食品が腐らないようにするための保存料
- 美味しそうな香り付けのための香料
- 甘みをつける甘味料
- 色をつける着色料
- カビの発生を抑える防カビ剤
- etc
これらの添加物は腸内で消化されにくいため、腸にダメージを与え腸内環境を悪化させたり、ミトコンドリアの機能を低下させ、代謝を下げてしまいます。
それでは、加工食品でよく見る添加物を少しお教えします。
【発がん性】加工肉に発色剤として含まれる亜硝酸Na（ナトリウム）
亜硝酸Naは皆さんがよく好んで食べている
- ウインナー
- ハム
- ソーセージ
などの食肉加工食品に多く含まれる添加物です。
これには、発がん性の物質が含まれており、これらを普段から食べている方は、食べていない方に比べて大腸癌にかかるリスクが18%高まると言われています。(WHO発表)
腸内環境を悪化させる乳化剤
乳化剤はほとんどの加工食品に入っており、水と油のように混じり合わないものを、均一に混ざりやすくする食品添加物です。
現在は缶コーヒーのブラックにも入っているほどです💦
簡単にいうと一応食べられる界面活性剤です（笑）
これが身体の中に入ると腸内環境を悪化させます。
なぜなら、腸の表面の粘膜バリアを破壊してしまい腸内環境を悪化させます。
乳化剤は、皆さんがよく食べている
- アイスクリーム
- コーヒー
だけじゃないんです。
コンビニの食品にもたくさん入っていますので注意が必要ですね💦
果糖ブドウ糖液糖
皆さんがよく口にしている添加物の代表格と言っても過言ではない『果糖ブドウ糖液糖』。
清涼飲料水や菓子など、甘みを加えるために幅広い食品に使われている果糖ブドウ糖液糖はトウモロコシなどの天然素材からでんぷんを人工的に抽出しており、砂糖と比べて血糖値を急上昇させやすいという特徴がある。
血糖値の乱高下は食欲を増進させたり内臓疲労を起こし代謝を低下させたりするので要注意です！
人工甘味料
ダイエットを始めると必ずと言っていいほど手を出しがちなダイエットの味方と勘違いされている『ダイエット食品』（笑）
- ゼロカロリーゼリー
- ダイエットコーラ
- etc
これらの中には人工甘味料が大量に入っています。
とてもじゃないですがダイエットの味方と呼べるものではありません！
代表的なものとして
- アスパルテーム
- アセスルファムカリウム(アセスルファムK)
- スクラロース
が挙げられます。
これらにはブドウ糖が含まれていないので、血糖値を上げません。
ということは、「血糖値の乱高下はないし、甘いものを我慢できない時は食べてもいいんじゃないの？」と思うかもしれませんが、そうではありません！
人工甘味料は、私たちが食べて甘いと騙されるように、膵臓も騙されるのです。
人工甘味料摂取後、血糖値が上昇するとインスリン分泌が促進され血糖値が下がります。
すると、摂食中枢が刺激され摂食行動をとるようになり、過食から肥満になる可能性が非常に高くなりますので、積極的に避けたい食品です。
加工食品や添加物に関しては、ここではお伝えしきれないくらいあるのですが、要はダイエット時には積極的に加工食品を控えるようにしましょうということです（笑）
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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