千葉市・稲毛駅から徒歩１分、楽しく遊んで痩せるパーソナルトレーニングジム「REBORN」の本宮です。
40歳を超えた辺りから代謝が下がって痩せづらいと感じる方も多いと思います。
今回からはアラフォーダイエットで必要な食事改善について、避けた方が良い食材とその理由についてお話ししていきます。
まずシリーズ第一弾として【砂糖】についてお話しします。
砂糖は代謝酵素の無駄使い
砂糖はダイエットをしている方はもちろん、スポーツをしている人、子供、高齢者に至るまで全ての方が避けた方が良い食材です。
砂糖の成分は【ショ糖】ですが、このショ糖は別名スクラロースと言われ、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)がくっついている二糖類です。
この二糖類が身体に負担をかけます。
ショ糖はブドウ糖と果糖を人工的にくっつけて精製した化学食品です。
通常、糖は単糖類にまで分解され吸収されるのですが、この化学食品であるショ糖の結びつきは非常に強く、消化酵素をかなりの量、消費してしまうのです。
以前ブログでは、体内酵素(消化酵素)の無駄使いを避けることが代謝を上げる第一歩とお話ししています。
また未消化の状態で腸内に長く存在する事になるので、腸の炎症や腸内環境の悪化を招きます。
砂糖は依存性が高い
そしてもう一つの問題が依存性が高いという事です。
砂糖を含むお菓子やスィーツを食べると幸せな気分になりますよね。
この時脳内では【エンドルフィン】という脳内麻薬のようなものが分泌され幸せを感じます。
実はこの【エンドルフィン】は麻薬を使用した際にも出る神経伝達物質で、これが中毒性を招いてしまうのです。
100%除外はできないので適度に楽しむ
砂糖の害はお分かり頂けたと思いますが、100%除外することは不可能ですし、ストレスも溜まります。
なので、お土産や外食時などは楽しんで食べ、それ以外では蜂蜜を使用するなどして精製された砂糖をなるべく使用しない工夫をしてみましょう。
砂糖の怖さを知った上で、楽しみながら少し控える意識から始めてみてはいかがでしょうか？
次回は【小麦】についてお話ししていきます！
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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